介護老人保健施設をご利用いただける方は、介護保険法による被保険者で要介護認定を受けた方のうち、病状が安定していて入院治療の必要がない要介護度１～５の方で、リハビリテーションを必要とされる方です。（全国老人保健施設協会HPより）

入所にあたっては入所受け入れ検討会議を開催し、可否判定に応じてご案内させていただきます。入所申込書・診療情報提供書もしくは健康診断書類をご用意いただき、ご本人・ご家族面談後に入所受け入れ検討会議を開催することになります。ご事情にもよりますが概して数週間程度の時間がかかります。

レストア横浜1Fエントランス付近、デイケアセンター、リハビリテーションルームの見学は可能です。居住フロアに関しましては、感染症の状況等によっては見学をいただけない場合もございます。

お一人おひとりのご事情を伺いますので、まずは支援相談室（045-713-8511）までご連絡ください。

入所申込書、診療情報提供書もしくは健康診断書などが必要になってきます。また介護保険証も確認させていただきます。

老人保健施設、通称「老健」とは、介護を必要とする高齢者の自立を支援し、家庭への復帰を目指すために、医師による医学的管理の下、看護・介護といったケアはもとより、作業療法士や理学療法士等によるリハビリテーション、また、栄養管理・食事・入浴などの日常サービスまで併せて提供する施設です。利用者ひとりひとりの状態や目標に合わせたケアサービスを、医師をはじめとする専門スタッフが行い、夜間でも安心できる体制を整えています。（全国老人保健施設協会HPより）
それに対して特別養護老人ホーム、通称「特養」とは、介護を必要とする65歳以上で要介護３以上の方が、利用できる介護保険施設です。生活全般に対する介護サービスを24時間体制で提供を行います。長期にわたってのご利用を想定することがほとんどで、利用料金も比較的安価な施設サービスにあたりますが、それゆえ空床待ちのため、入所までに時間がかかることもあります。
「老人ホーム」とは高齢者が利用される入所型施設の総称です。他にも、認知症高齢者グループホームや介護付き有料老人ホーム、軽費老人ホームやケアハウスなど高齢者に対して入所型サービスを提供する施設があります。

ご利用される方には国家資格を有するリハビリテーション担当者が付きます。心身の状況に合わせたリハビリテーション訓練を実施します。また、ご自宅での生活環境を確認させていただき、生活に即したリハビリテーションの提案も行います。

確認させていただく状況によっても違いがありますが、数日から数週間かかることもあります。

着替え（普段着、下着類をそれぞれ7～8組、パジャマも4～5組）
洗面用具（義歯ケースやポリデント、電気髭剃りや歯ブラシ、コップ、ヘアブラシなど）、普段使われている杖や介護用品など／靴や履物類
一例として上記物品のご用意をお願いしています。

施設内の清掃が行き届いており清潔な空間で、日曜日を除く毎日、個別リハビリテーションを行い、自宅での生活に向けてご支援させていただきます。
提携理美容師が毎週訪問し、カット・カラー・パーマなど理美容サービスを受けることができます。
歯科衛生士が施設職員として配置しており、管理栄養士・リハビリスタッフと連携し、健康な生活を支えていきます。
音楽療法士も配置があり、音楽を通じて楽しいレクリエーションの提供を行います。